「自分には趣味がない」
「休日に何をすればいいのかわからない」
「何か始めたいけれど、やりたいことが見つからない」
そんな悩みを持つ人は少なくありません。
周囲に「趣味は何ですか?」と聞かれたとき、すぐに答えられず少し困った経験がある人もいるでしょう。
しかし、趣味がないこと自体は悪いことではありません。
仕事や家事、子育てなどが忙しく、これまで趣味に使う時間がなかった人もいます。また、何かを始めても長続きせず、「自分には趣味が向いていない」と思っている人もいるかもしれません。
大切なのは、無理に立派な趣味を作ろうとしないことです。
趣味は、人に自慢するためのものでも、上手にできることでもありません。
自分が「楽しい」「またやりたい」「時間を忘れられる」と感じることなら、それは十分に趣味になります。
この記事では、趣味がない人におすすめの趣味20選と、自分に合った趣味を見つける方法を紹介します。
お金のかからない趣味、一人でできる趣味、家でできる趣味など、始めやすいものを中心に紹介するので、「何か新しいことを始めたい」と考えている人はぜひ参考にしてください。
- 趣味がない人は意外と多い
- 趣味がないからといって焦る必要はない
- 趣味を持つメリット
- 趣味がない人におすすめの始めやすい趣味20選
- 家でできるおすすめの趣味7選
- 外で楽しめるおすすめの趣味7選
- スキルアップにつながるおすすめの趣味6選
- 趣味がない人が自分に合った趣味を見つける方法
- 1. 子どものころ好きだったことを思い出す
- 2. 普段何に時間を使っているか確認する
- 3. お金をかけたいかかけたくないか決める
- 4. 一人でやりたいか人とやりたいか考える
- 5. 家でやりたいか外へ出たいか考える
- 6. 「役に立つか」だけで選ばない
- 7. まず一回だけやってみる
- お金のかからない趣味から始めるのがおすすめ
- 趣味が続かない人はどうすればいい?
- 趣味を「見つける」より「育てる」と考える
- 趣味探しで大切なのは他人と比べないこと
- 趣味がなくても普段やっていることが趣味になる
- まとめ|趣味がない人は気になることを一つ試してみよう
趣味がない人は意外と多い
「周りはみんな趣味を持っているのに、自分だけ何もない」と感じる人もいます。
しかし、実際には趣味がないと感じている大人は珍しくありません。
社会人になると、生活の中で自由に使える時間が減りやすくなります。
平日は仕事。
帰宅したら食事や家事。
休日は疲れて寝てしまう。
こうした生活が続けば、新しい趣味を探す余裕がなくても不思議ではありません。
また、子どものころや学生時代はスポーツやゲームなどを楽しんでいたものの、大人になって自然とやらなくなった人もいます。
つまり「趣味がない」というより、「今は趣味として続けているものがない」というだけの場合もあります。
趣味がないからといって焦る必要はない
趣味を持つことにはさまざまなメリットがありますが、趣味がないことを必要以上に気にする必要はありません。
休日に何もしない時間が好きなら、それも一つの過ごし方です。
人によっては、仕事が好きだったり、家族との時間が一番楽しかったりすることもあります。
「大人なら趣味を持つべき」
「趣味がない人はつまらない」
と考える必要はありません。
ただし、
「休日が暇でつらい」
「毎日が同じことの繰り返しに感じる」
「何か夢中になれるものが欲しい」
と感じているなら、新しい趣味を探してみる価値はあります。
趣味を持つメリット
趣味を始めると、生活の中にさまざまな変化が生まれる可能性があります。
休日の楽しみが増える
趣味がないと、休日になってから「今日は何をしよう」と考えることがあります。
その結果、何となくスマートフォンを見たり、動画を見たりしているうちに一日が終わってしまうこともあるでしょう。
趣味があると、
「今日は映画を見る」
「午後から散歩する」
「新しい料理を作る」
など、休日の予定を作りやすくなります。
仕事以外のことに集中できる
社会人の場合、生活の中心が仕事になっている人も多いでしょう。
仕事のことばかり考えていると、休日でも頭が切り替わらないことがあります。
趣味に集中する時間を作ることで、仕事から一時的に離れやすくなります。
新しい知識や経験が増える
趣味を始めると、自然と知らなかったことを学ぶ機会が増えます。
料理なら食材。
写真ならカメラ。
旅行なら歴史や文化。
筋トレならトレーニング方法。
興味があることだからこそ、勉強という感覚を持たずに知識を増やせることがあります。
新しい人間関係につながることもある
スポーツ、習い事、オンラインゲームなど、人と関わる趣味を選べば新しい出会いにつながる可能性もあります。
社会人になると職場以外で知り合いを作る機会が減りやすいため、趣味が交流のきっかけになることもあります。
趣味がない人におすすめの始めやすい趣味20選
ここからは、特別な経験がなくても比較的始めやすい趣味を紹介します。
家でできるおすすめの趣味7選
まずは、自宅で気軽に始められる趣味です。
1. 読書
読書は、趣味がない人でも始めやすい定番の趣味です。
「本を読む習慣がない」という人は、難しい本から始める必要はありません。
好きな芸能人のエッセイ。
話題の小説。
漫画。
自分の仕事に関係する本。
興味があるジャンルから選べば十分です。
図書館を利用すれば、お金をほとんどかけずに楽しめます。
2. 映画・ドラマ鑑賞
普段から映画やドラマを見る人なら、それを少し深掘りするだけでも趣味になります。
例えば、
- 毎週1本映画を見る
- 好きな俳優の作品を全部見る
- 海外ドラマを1シリーズずつ見る
- 昔の名作映画を見る
など、自分なりのテーマを決めてみましょう。
「何となく見る」から「好きな作品を探す」に変わると、趣味として楽しみやすくなります。
3. ゲーム
ゲームも、一人で気軽に楽しめる趣味です。
スマートフォンゲームなら、新しくゲーム機を購入しなくても始められます。
家庭用ゲーム機やPCを持っている人なら、これまで遊んだことのないジャンルに挑戦してみるのもよいでしょう。
4. 料理
普段の食事作りを、少し趣味寄りにしてみる方法もあります。
例えば、
「毎週日曜日は新しい料理を作る」
「カレーを研究する」
「自宅で本格的なパスタを作る」
など、テーマを決めると楽しみやすくなります。
作った料理を写真に残していくのもおすすめです。
5. 筋トレ
自宅で腕立て伏せやスクワットをするだけなら、大きなお金はかかりません。
筋トレは回数や体重など数字を記録しやすいため、成長を実感できる趣味でもあります。
運動不足が気になっている人にもおすすめです。
6. イラスト・絵
紙とペンがあれば始められる趣味です。
「絵が下手だから無理」と考える必要はありません。
趣味なので、誰かに見せる必要もありません。
好きなものを自由に描いてみましょう。
7. ブログ・日記
文章を書くことが苦手でなければ、ブログや日記もおすすめです。
その日にあったことを書くだけでも構いません。
ブログなら、自分の経験や好きなことを記事として残せます。
仕事、料理、旅行、ゲームなど、テーマは自由です。
外で楽しめるおすすめの趣味7選
家にいるより外へ出たい人には、次の趣味がおすすめです。
8. 散歩・ウォーキング
趣味がない人に特におすすめなのが散歩です。
理由は、今日から始められるからです。
普段歩かない道を歩いたり、気になる店を探したり、公園を巡ったりすると楽しみ方が広がります。
音楽やポッドキャストを聞きながら歩くのもおすすめです。
9. 写真撮影
高価なカメラを持っていなくても、スマートフォンがあれば始められます。
風景、夕焼け、食べ物、建物など、自分がきれいだと思ったものを撮影してみましょう。
写真を撮ることを目的に散歩へ出かけるだけでも、休日の過ごし方が変わります。
10. カフェ巡り
コーヒーやスイーツが好きなら、カフェ巡りも趣味になります。
毎回違う店へ行き、お気に入りを探してみましょう。
街歩きや写真と組み合わせるのもおすすめです。
11. ドライブ
車を持っている人ならドライブもおすすめです。
温泉、道の駅、飲食店、景色の良い場所など、目的地を自由に決められます。
目的地を決めずに好きな音楽を聞きながら走るだけでも気分転換になります。
12. 温泉巡り
温泉が好きなら、いろいろな施設へ行くことを趣味にできます。
遠くの温泉地だけでなく、近場の日帰り温泉でも構いません。
ドライブや旅行と組み合わせやすいのも魅力です。
13. サイクリング
自転車があるなら、少し遠くまで走ってみるのもおすすめです。
普段車や電車で通る場所でも、自転車なら違った景色が見えます。
運動不足の解消にもつながります。
14. 一人旅
一人で行動することが苦にならない人なら、一人旅も候補になります。
誰かと予定を合わせる必要がなく、行きたい場所だけを自由に回れます。
最初は日帰り旅行から始めると挑戦しやすいでしょう。
スキルアップにつながるおすすめの趣味6選
「せっかくなら将来にも役立つものを始めたい」という人におすすめです。
15. 語学学習
英語や韓国語、中国語など、興味のある言語を学ぶことも趣味になります。
現在は無料の動画やアプリがあるため、始めるハードルも高くありません。
海外旅行など、具体的な目的を作ると続けやすくなります。
16. 動画編集
スマートフォンやパソコンがあるなら、動画編集に挑戦する方法もあります。
旅行や日常生活で撮影した動画をまとめたり、SNS向けの短い動画を作ったりできます。
趣味として始めた技術が、将来的に仕事につながる可能性もあります。
17. プログラミング
パソコンを触ることが好きな人にはプログラミングもおすすめです。
最初は簡単なWebページを作るなど、小さな目標から始めるとよいでしょう。
無料で学習できる教材もあります。
18. 資格の勉強
興味のある分野について勉強し、資格取得を目標にする方法もあります。
仕事に関係する資格だけでなく、食、金融、歴史、ITなど、自分が知りたいジャンルから始めても構いません。
19. カメラ・写真編集
写真撮影に興味が出てきたら、構図や画像編集について学ぶとさらに楽しめます。
最初はスマートフォンから始め、本格的に続けたくなったらカメラの購入を考えるのがおすすめです。
20. AIを使ってみる
生成AIなどの新しい技術を使ってみることも趣味になります。
文章を作る。
画像を作る。
調べ物をする。
アイデアを考える。
使い方は幅広く、ほかの趣味と組み合わせることもできます。
趣味がない人が自分に合った趣味を見つける方法
ここまで20個紹介しましたが、それでも「どれを選べばいいかわからない」という人もいるでしょう。
そんなときは、自分について少し考えてみるのがおすすめです。
1. 子どものころ好きだったことを思い出す
趣味探しで最初に試してほしいのが、昔好きだったことを思い出すことです。
学生時代まで遡ってみましょう。
ゲームが好きだった。
絵を描くのが好きだった。
スポーツが好きだった。
漫画を読むのが好きだった。
自転車で遠くまで行くのが好きだった。
大人になって忙しくなり、やらなくなっただけかもしれません。
昔好きだったものは、今でも楽しめる可能性があります。
2. 普段何に時間を使っているか確認する
休日に自分が何をしているのか振り返ってみましょう。
例えばYouTubeをよく見ているなら、「どんなジャンルの動画をよく見ているのか」を確認します。
料理動画をよく見るなら料理。
旅行動画が好きなら旅行や街歩き。
ゲーム実況が好きならゲーム。
キャンプ動画を見るならアウトドア。
普段無意識に見ているものには、自分の興味が表れていることがあります。
3. お金をかけたいかかけたくないか決める
趣味によって必要な費用は大きく違います。
散歩ならほぼ無料です。
一方、ゴルフやバイクなどはある程度の費用が必要です。
「月3,000円まで」
「月1万円まで」
など、自分が趣味に使える金額を決めておくと候補を絞りやすくなります。
4. 一人でやりたいか人とやりたいか考える
一人で静かに過ごしたいなら、
- 読書
- ゲーム
- 映画
- 写真
- 一人旅
などがおすすめです。
人との交流が欲しいなら、
- スポーツ
- 習い事
- オンラインゲーム
- 地域活動
などが向いています。
5. 家でやりたいか外へ出たいか考える
インドア派なら読書、映画、ゲーム、料理。
アウトドア派なら散歩、旅行、ドライブ、釣りなど。
自分の生活スタイルに合うものから選ぶと続けやすくなります。
6. 「役に立つか」だけで選ばない
趣味を探すときに、
「将来役に立つか」
「お金になるか」
「スキルが身につくか」
ばかり考えてしまう人もいます。
もちろん、それも一つの基準です。
しかし、趣味は必ず生産的である必要はありません。
ゲームをする。
映画を見る。
漫画を読む。
これらも、自分が楽しいなら十分価値があります。
趣味は仕事ではありません。
自分が楽しむことを優先しましょう。
7. まず一回だけやってみる
趣味探しで最も大切なのは、実際に試してみることです。
「続かなかったら嫌だ」
「向いていなかったらお金が無駄になる」
と考えて、何も始めない人もいます。
しかし、一度だけやってやめても問題ありません。
趣味は途中でやめても失敗ではありません。
むしろ、実際にやってみることで「自分には合わなかった」とわかります。
その経験も、次の趣味を選ぶ材料になります。
お金のかからない趣味から始めるのがおすすめ
趣味がない人の場合、最初から高価な道具を購入する趣味はおすすめしません。
なぜなら、続けられるかわからないからです。
まずは、
- 散歩
- 読書
- 自宅筋トレ
- スマホ写真
- イラスト
- ブログ
- 無料アプリでの語学学習
など、低予算で始められるものを試してみましょう。
例えばキャンプに興味があるなら、いきなりテントや寝袋などをすべて購入する必要はありません。
レンタル用品を使えるキャンプ場で一度体験してみる方法があります。
写真なら、いきなり高価なカメラを買うのではなくスマートフォンで始められます。
「本当に好きか確認してからお金を使う」という順番にすると失敗を減らせます。
趣味が続かない人はどうすればいい?
何かを始めてもすぐ飽きてしまい、「自分は飽き性だから趣味を持てない」と考える人もいます。
しかし、趣味は必ず一つを何年も続けなければならないものではありません。
毎日やろうとしない
趣味だからといって、毎日やる必要はありません。
月に1回旅行する。
週末だけ料理する。
気が向いたときだけ映画を見る。
これでも十分です。
目標を大きくしすぎない
筋トレを始めた初日から「半年で体を大きくする」と考えると大変です。
読書なら「月10冊」。
ランニングなら「毎日5km」。
こうした大きな目標は、続かなかったときに嫌になりやすくなります。
最初は小さな目標がおすすめです。
複数の趣味を持ってもいい
一つに絞る必要もありません。
晴れた日は散歩。
雨の日は映画。
疲れていない日は筋トレ。
休日は料理。
このように、気分によって複数の趣味を使い分けても構いません。
趣味を「見つける」より「育てる」と考える
最初から夢中になれる趣味が見つかる人ばかりではありません。
初めてやったときは「まあまあ楽しい」くらいでも、続けるうちに好きになることがあります。
例えばランニングも、最初は疲れるだけかもしれません。
しかし、少しずつ走れる距離が伸びると面白くなることがあります。
料理も、最初は失敗するかもしれません。
それでも何度か作るうちに上達すると楽しくなります。
つまり、趣味は見つけるものだけではなく、少しずつ育てていくものでもあります。
趣味探しで大切なのは他人と比べないこと
SNSを見ると、趣味を極めている人がたくさんいます。
筋トレなら見事な体。
写真ならプロのような作品。
料理なら飲食店のような料理。
旅行なら海外を飛び回る人。
それを見て、
「自分には無理」
と思う必要はありません。
その人も最初から上手だったわけではありません。
そして、そもそも趣味は誰かと競争するものではありません。
自分が楽しいなら、それで十分です。
趣味がなくても普段やっていることが趣味になる
「自分は何もしていない」と思っていても、実はすでに趣味になりそうなことをしている場合があります。
毎週映画を見る。
ラーメン屋を探す。
ゲームをする。
料理動画を見る。
車で出かける。
服を見る。
これらを少し意識的に行うだけで趣味になります。
例えばラーメンが好きなら、店を記録する。
映画が好きなら、見た作品を記録する。
服が好きならブランドやコーディネートについて調べる。
普段好きでやっていることを一段深掘りするだけで、立派な趣味になる可能性があります。
まとめ|趣味がない人は気になることを一つ試してみよう
今回は、趣味がない人におすすめの趣味20選と、自分に合った趣味の見つけ方を紹介しました。
趣味がないからといって、焦る必要はありません。
大切なのは、周囲に自慢できる趣味を作ることではなく、自分が楽しいと思える時間を増やすことです。
何から始めればいいかわからない人は、まず低予算でできるものを試してみましょう。
散歩。
読書。
映画。
筋トレ。
料理。
写真。
どれでも構いません。
一回やってみて、楽しかったらもう一度やる。
合わなかったら別のことを試す。
そのくらい気軽に考えて問題ありません。
そして、「すごく好き」というものが最初から見つからなくても大丈夫です。
何度か続けていくうちに、少しずつ楽しくなっていく趣味もあります。
休日に楽しみが一つ増えるだけでも、毎日の過ごし方は変わります。
まずは今日、「少しだけ気になること」を一つ試してみてください。


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